原題 | Tchaikovsky’s Wife |
製作年 | 2022 |
製作国 | ロシア・フランス・スイス |
監督 | キリル・セレブレンニコフ |
脚本 | キリル・セレブレンニコフ |
撮影 | ウラジスラフ・オペリアンツ |
出演 | アリョーナ・ミハイロワ、 オーディン・ランド・ビロン、 フィリップ・アブデーエフ、 ナタリア・パブレンコワ、 ニキータ・エレネフ、 アレクサンドル・ゴルチーリン |
芸術に愛されたい
でも 芸術は顔を背ける
それは私のせい?
芸術は気まぐれで気難しい
キリル・セレブレンニコフ監督④
冒頭から圧巻の映像力! 🙂
国家が隠す天才の素顔を暴き、レッテルを貼られた悪妻の名誉を挽回することで、
ロシアに抵抗を示したかったそう。
でも実は、すべてのクリエイターの願望である「芸術の神に愛されたい」のに
「嫌われてしまう大多数の人々」を描いたのでは?とも思えてしまう🤔
いつも通りノーカットで連続する場面転換の手法が巧妙で、演劇的なイメージシーンも異彩を放つ。
セレブレンニコフ監督の映画はこれからも追い続けます🙂
https://x.com/cinematographjp/status/1917863981928366456