原題 | 秋刀魚の味 |
製作年 | 1962 |
製作国 | 日本 |
監督 | 小津安二郎 |
脚本 | 野田高梧、 小津安二郎 |
撮影 | 厚田雄春 |
出演 | 笠智衆、 岩下志麻、 佐田啓二、 岡田茉莉子、 東野英治郎、 岸田今日子、 吉田輝雄、 中村伸郎 |
男やもめの最後の懸念は
一人娘の嫁ぎ先
父としては寂しいけれど
娘のためなら我慢できる
小津監督 最期の作品📽️
様々な家庭を描きながら、男性/女性双方の苦労や生き方を映し出す。
少々情けない男性陣を観ていると、理解はできるが少し痛い🙂
秋刀魚を探しながら観ましたが、最期まで出てこず、”ほろ苦い”っていう意味だけなんですね。
そして、戦争経験者である主人公のもう一つの孤独を描きつつ、
“戦争に負けて良かったんじゃないか” というセリフにとても考えさせられます…
https://x.com/cinematographjp/status/1754414009447764365?s=20