Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

メッセージ

Arrival
製作年 2016
製作国 アメリカ
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本 エリック・ハイセラー
撮影 ブラッドフォード・ヤング
出演 エイミー・アダムス、 ジェレミー・レナー、 フォレスト・ウィテカー、 マイケル・スタールバーグ、 ツィ・マー

言葉は文明の基盤
人々を1つにすることもあれば
武器にもなる
でも相手の言葉を理解すれば
考え方も変わる

宇宙人とのファーストコンタクト、物理学と言語学の考えを取り入れ、ラストは驚きの哲学的問いかけに変わる。
相変わらず2時間じっくり魅せるヴィルヌーヴ的SFの快作です🙂

仲間割れする映画的展開はどうかと思って観ていたら、途中から何かがおかしいことに気づき、ラスト完全に「?」となったところでタネ明かしが待っている。
そして終了間際の数分のシーンで「あなただったらどうする?」と考えさせる。
ゾクゾクしました。これは深い映画だ…🤔

https://twitter.com/cinematographjp/status/1561612155690315776?s=20&t=nkgxYlmaoaXEhOcpysnRag

Arrival1

ヴィルヌーヴ監督は「宇宙船のデザインは『ばかうけ』に影響を受けたものだ」と日本向けプレゼン動画でジョーク。
(本当の動画)
https://youtube.com/watch?v=T0lQKA5laJc

一方、製造元は敷地内の「ばかうけ稲荷」で本作の「ばかうけ」を祈願。
(公式のコラボポスター)

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