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キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)

原題 Carol of the Bells
製作年 2021
製作国 ウクライナ・ポーランド
監督 オレシア・モルグレッツ=イサイェンコ
脚本 クセニア・ザスタフスカ
音楽 ホセイン・ミルザゴリ
出演 ヤナ・コロリョーバ、 アンドリー・モストレーンコ、 ヨアンナ・オポズダ、 ミロスワフ・ハニシェフスキ、 ポリナ・グロモバ、 フルィスティーナ・オレヒブナ・ウシーツカ

虐げられた人々に希望の歌は届くのか
その民謡は 民族の尊厳
戦争はいつか終わる
でも歌は残り続ける

ドイツ・ソ連の侵攻に翻弄された、ウクライナ/ポーランド/ユダヤ人の3家族。
次々と訪れる悲劇。戦時下で日常と子供達を守ろうとする一家。
丁寧に作り込まれた映像と、子供達の無邪気さ・内に秘めた悲しみに胸が締め付けられる😢

助け合う3家族が次々と悲劇に見舞われるストーリーに、戦争の愚かさと無意味さを痛感する。
観る価値のある重い映画でした📽️

https://x.com/cinematographjp/status/1781239984760271231

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