| 原題 | Chocolat |
|---|---|
| 製作年 | 2000 |
| 製作国 | アメリカ・イギリス |
| 監督 | ラッセ・ハルストレム |
| 脚本 | ロバート・ネルソン・ジェイコブス |
| 撮影 | ロジャー・プラット |
| 出演 | ジュリエット・ビノシュ、 ジョニー・デップ、 ヴィクトワール・ティヴィソル、 アルフレッド・モリーナ、 ジュディ・デンチ、 キャリー=アン・モス、 レナ・オリン、 ピーター・ストーメア |
道徳、風習、しきたり、信仰
規律と抑圧 紙一重
悩むあなたにスパイス入りの甘い一粒
皆で起こそう チョコレート革命
明日はヴァレンタインデー🎁
ということで初鑑賞😃
心地よい ハルストレム ワールド📽️
米・英・仏・加に、監督の母国スウェーデンと多国籍な顔ぶれ。
そして娘役は元ポネット。(今度はお母さんと一緒)
これは、おとぎ話に込められた皮肉と啓発。
理想を言えば、自由と生存のために人は自立しないといけない。
でも現実には差別や偏見、閉鎖的な慣習など、様々な障壁がある。
けれど清廉潔白なの愛情と自由に触れることで、”自分は信心深い” と装う住民もこれまでの考えが間違っていたことに気づく。
まるで神の啓示によって解放されるかのように。
現実のチョコレートも奥深い世界。
この映画のように、本当に人の心を変えられるかもしれませんね🙂
冒頭の文を書いていたら「チョコレート革命」という俵万智さんの歌集を思い出しました😶
https://twitter.com/cinematographjp/status/1625043234052521986?s=20
