Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

5時から7時までのクレオ

原題 Cleo de 5 a 7
製作年 1961
製作国 フランス・イタリア
監督 アニエス・ヴァルダ
脚本 アニエス・ヴァルダ
撮影 ジャン・ラビエ
出演 コリーヌ・マルシャン、 アントワーヌ・ブルセイエ、 ドミニク・ダヴレー、 ドロテ・ブラン、 ミシェル・ルグラン

美しき蝶よ
醜きものは死なり
私が美しい限り
私は生きている

昨日に続き、A・ヴァルダの作品を鑑賞。
ドキュメンタリーが出自の左岸派らしく、女性が過ごす2時間の日常を映画に📽️
パリの街と喧騒を上手に取り込み、冒頭からラストまで センスの塊のような構図と映像に酔いしれました🙂

親交の深いミシェル・ルグランもピアニスト役で出演。
また、A・カリーナとJ=L・ゴダール、J=C・ブリアリもカメオ出演。
ゴダールのサングラスにダメ出しするA・ヴァルダの遊び心にニヤリ😀

初監督作の「ラ・ポワント・クールト 」も一緒に鑑賞。
こちらもセンスに溢れてます!

https://twitter.com/cinematographjp/status/1597501176186273793?s=20

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