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ダーク・ウォーターズ 巨大企業が恐れた男

原題 Dark Waters
製作年 2019
製作国 アメリカ
監督 トッド・ヘインズ
脚本 マリオ・コレア、 マシュー・マイケル・カーナハン
撮影 エドワード・ラックマン
出演 マーク・ラファロ、 アン・ハサウェイ、 ティム・ロビンス、 ビル・キャンプ、 ヴィクター・ガーバー、 メア・ウィニンガム、 ビル・プルマン

大企業が隠し続けてきた真実
その闇は暴かれるが 戦いは今なお続く
これはもはや社会派映画を超えたホラー

“テフロン” 生産における隠蔽された公害をテーマに、デュポン社を名指して攻撃した実話サスペンス📽️

人間的なはずのストーリーを飲み込む非人間的な行為。
真実自体がホラーで、観終わった後は言葉を失う🙁
監督はトッド・ヘインズだが、昨年末に観た「キャロル」と同じ監督と思えない描き方。
数少ない協力者に支えられ、長い長い戦いを続ける様に、幾つもの「なぜなのか?」が頭に浮かぶ。

映画の力を感じさせる、見ごたえのある映画🙂

https://twitter.com/cinematographjp/status/1619964849987125251?s=20

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