Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

君と歩く世界

原題 De rouille et d’os
製作年 2012
製作国 フランス・ベルギー
監督 ジャック・オーディアール
脚本 ジャック・オーディアール、 トーマス・ビデガン
撮影 ステファーヌ・フォンテーヌ
出演 マリオン・コティヤール、 マティアス・スーナールツ、 アルマン・ヴェルデュール、 セリーヌ・サレット、 コリンヌ・マシエロ

肉体の痛みで生を取り戻そうとする男
肉体の傷みで生を失う女
元の姿に戻れなくても
前より強くなれればいいんだ

今週はJ・オーディアール特集📽️
ハードボイルド色は薄れるも、物語/映像/役者の痺れるようなパワーを今回も感じる。

愛に不器用でも、必要なのは誠実さ。
大事なものを失い、初めて気づくことがある。
困難を乗り越えるのに、綺麗さは不要。
ラストの言葉が心に刺さる…🥲

オーディアールの作品はいつも画力がすごい。
本作でも中盤、屋上から水槽へと移る一連のシーンに身震いがしました🥹

そしてCGで足を消すという技術に驚き!
まったく違和感ない😶

https://twitter.com/cinematographjp/status/1641349556096106496?s=20

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