Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

ベルリン・天使の詩

Der Himmel uber Berlin
製作年 1987
製作国 西ドイツ・アメリカ
監督 ヴィム・ヴェンダース
脚本 ヴィム・ヴェンダース、 ペーター・ハントケ、 リヒャルト・ライティンガー
撮影 アンリ・アルカン
出演 ブルーノ・ガンツ、 ソルヴェーグ・ドマルタン、 オットー・ザンダー、 クルト・ボイス、 ピーター・フォーク

子供は子供だった頃
自分が子供だとは知らず
どんなものにも魂があり
すべての魂はひとつだった

世界は無垢で純粋で平和なもの。
でもそこに住む人間は、複雑で理解することが難しい。
でも一歩踏み出し、理解しようと務めてみたら、人の目には希望と未来が映っていた🙂

これは世界と人間を詠った “詩” の映画🎬
本作が4度目のタッグで、後にノーベル文学賞にも輝いた脚本のペーター・ハントケ。数々の哲学的な詩が心に重く響きます😶

“なぜ私は私であって、あなたではない?”
“なぜ私はここにいて、そこにいない?”

https://x.com/cinematographjp/status/1841387071514284405

der-himmel-uber-berlin1