| 原題 | Django Unchained |
|---|---|
| 製作年 | 2012 |
| 製作国 | アメリカ |
| 監督 | クエンティン・タランティーノ |
| 脚本 | クエンティン・タランティーノ |
| 撮影 | ロバート・リチャードソン |
| 出演 | ジェイミー・フォックス、 レオナルド・ディカプリオ、 クリストフ・ヴァルツ、 ケリー・ワシントン、 サミュエル・L・ジャクソン、 ウォルトン・ゴギンズ、 ドン・ジョンソン、 デニス・クリストファー、 ジェームズ・レマー |
奴隷制度を背景に
人種と善悪 入り乱れ
会話と暴力 乱れ飛び
今度も弱者が生き残る
娯楽と風刺を交え、いつもの暴力&会話劇&サスペンスを新たにウェスタン形式で描く🎬
タランティーノ監督に “控え目” という概念は無く、連発される “Nワード” を含め、すべては1度きりのサラダバーを取る時のように過剰なまでに盛り込まれる。
黒人の歴史うんぬん…という議論も多い作品ですが、優れた映画監督ほど自分の意志で映画を作る裁量を与えられるべきで、同じように観る観ないの裁量は我々にあります。
それに、この映画は歴史物ではなくエンターテイメント性に富んだ現実逃避であり、見方を変えれば、愛する女性を救うために困難な旅を続ける黒人男性のファンタジーかもしれません。
そうでなくても、西部劇と黒人主人公を融合させるという力技を見せ、あり得ないストーリーを実現しようとしたアイデアに拍手を送りたいです。
そして、タランティーノ監督といえばクラッシュズーム🎥
その動画集 ↓ が面白い😃
https://x.com/cinematographjp/status/1795736969924034561
