アイズ ワイド シャット

原題 Eyes Wide Shut
製作年 1999
製作国 アメリカ
監督 スタンリー・キューブリック
脚本 スタンリー・キューブリック、 フレデリック・ラファエル
撮影 ラリー・スミス
出演 トム・クルーズ、 ニコール・キッドマン、 シドニー・ポラック、 マリー・リチャードソン、 トッド・フィールド、 ヴィネッサ・ショウ、 アラン・カミング、 リーリー・ソビエスキー

見てはいけない世界に
大きな力が存在している
そして我々は
その闇から逃げられない

一昨日観た『デイズ・オブ・サンダー』、昨日観た『遥かなる大地へ』に続き、トム・クルーズ&ニコール・キッドマン3作目はキューブリックの遺作となった問題作📽️
愛と欲と夫婦の話ではなく、もっと大きなテーマが隠されており、
さながら『ダ・ヴィンチ・コード』ならぬ「キューブリック・コード」のよう…🤔

ちなみに、ピアニスト役は『TAR』のトッド・フィールド監督、富豪役はシドニー・ポラック監督でした。
(ニコールはシドニー・ポラックの遺作『ザ・インタープリター』でも主演)

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ポスター画像は「時計仕掛けの…」と同じで、きっとこれは1ドル札のアレですよね。
そしてトム帰宅時の背中に一瞬映る “紅く大きな眼👁️” は何?

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映画の至る所に三角のモチーフが登場し、キューブリック監督は上映前に急死って怖すぎです…😱
やはり最後のFワードがいけなかったのか?
近日中に投稿が途絶えたら、きっと私も…😨

実は「TAR」でも幽霊?を一瞬映し出す演出が何度も見られますが、
もしかしたらキューブリック監督から学んだのかも。

https://x.com/cinematographjp/status/1752963054772642141?s=20