原題 | Falsche Bewegung |
製作年 | 1975 |
製作国 | 西ドイツ |
監督 | ヴィム・ヴェンダース |
脚本 | ペーター・ハントケ |
撮影 | ロビー・ミューラー |
出演 | リュディガー・フォーグラー、 ハンナ・シグラ、 ハンス・クリスチャン・ブレヒ、 ナスターシャ・キンスキー、 リザ・クロイツァー、 ペーター・カーン |
古きブルジョワは消え
負の遺産は追放し
理想主義は去り
残るのは 物言わぬ人、演じる人、迷える人
ヴェンダース監督のロードムービー第2作🎬
ストーリーはなく難解で、隠された意味を自分なりに探るしかない。でも途中から不思議と惹き込まれる😶
映画初出演のN・キンスキー は一言も発しないが、14歳とは思えぬ大人びた美貌😮
“物言わぬ人” は社会に流され、マッチ箱(労働者)に揶揄される “演じる人” は知識階級か?
そして “迷える人” は次世代に対する厳しい眼差し?
脚本のP・ハントケはヴェンダース監督と2度目の協業。「ベルリン・天使の詩」の脚本も担当しています🙂
https://x.com/cinematographjp/status/1838851176705724691