原題 | Green Book |
製作年 | 2018 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ピーター・ファレリー |
脚本 | ニック・ヴァレロンガ、 ピーター・ファレリー、 ブライアン・ヘインズ・カリー |
音楽 | クリス・バワーズ |
出演 | ヴィゴ・モーテンセン、 マハーシャラ・アリ、 リンダ・カーデリーニ、 ディメター・マリノフ、 マイク・ハットン |
“私は何者なのか?”
イタリア移民のドライバーと孤独な黒人ピアニストの絆を描いたアカデミー賞作品。 異なる価値観の2人が心を通わせ、成長し、勇気や誠実さを通して相手を受け入れ、自分を見つめ直す。 過剰さを排し、静かで自然な心の交流が清々しい。 落ち着いて観たい作品。
カデミー受賞後に多くの批判を浴びましたが、海外では一般からかなりの高評価。人種問題はナイーブなので意見が分かれますが、本質は寛大さや誠実さなど人間性を描いた作品だと思っています。
マハーシャラ・アリも「ムーンライト」に続き2度目のオスカー受賞。
https://twitter.com/cinematographjp/status/1540926956098555905?s=20&t=tjTPIUI8ntxE_c-Ci3EH9g