原題 | Hecate |
製作年 | 1982 |
製作国 | フランス・スイス |
監督 | ダニエル・シュミット |
脚本 | ダニエル・シュミット、 パスカル・ジャルダン |
撮影 | レナート・ベルタ |
出演 | ベルナール・ジロドー、 ローレン・ハットン、 ジャン・ブイーズ、 ジャン=ピエール・カルフォン |
なぜ人は理解しようとするのか
それは真実と同時に偽り
だが 男は愛の理を忘れ
苦悩の淵を彷徨う
ダニエル・シュミットの映画を初めて観たけど、計算され尽くした構図・配置・所作、そしてR・ベルタが映し出す光と影が本当に美しい。
ヘカテに忠実な、解放された女性クロチルドは幻想ではなく現実。
しかし、ジュリアンの潜在意識は幻想に陥り、暗い神話に迷い込む。
幾度となく描かれてきた “異国の地と叶わぬ恋” …
先日読んだ堀越謙三氏の自伝で知ったダニエル・シュミット。
気になります🙂
https://x.com/cinematographjp/status/1707667390681727269?s=20