原題 | Incendies |
製作年 | 2010 |
製作国 | カナダ |
監督 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
脚本 | ドゥニ・ヴィルヌーヴ |
撮影 | アンドレ・トゥルパン |
出演 | ルブナ・アザバル、 メリッサ・デゾルモー=プーラン、 マクシム・ゴーデット、 レミ・ジラール |
母が残した遺言に従い
父と兄を探す双子の姉弟が
辿り着く先に何があるのか?
移民だった母の過去
もし自分なら絶対に耐えられない
でも原作の一部は”事実”
冒頭の少年の眼差しが、目撃者になる覚悟はあるかと突きつける。
そして劇中の公証人と共に、観客も歴史を見届ける義務を負う😢
「静かなる叫び」に続き、カナダ時代のD・ヴィルヌーヴが手掛けた強烈な作品📽️
彼はフランス語圏のケベック州出身で、この映画もフランス統治下にあったシリア・レバノンが舞台。
そして彼の父は、この映画にも登場する公証人だったそう。
この後ハリウッドに招聘されてしまいますが、カナダ時代に作られた2作品には心を抉られる。
簡単に薦めることはできませんが、覚悟があれば皆さまにも観て欲しい2作品です🙂
https://twitter.com/cinematographjp/status/1562688773175275523?s=20&t=nkgxYlmaoaXEhOcpysnRag