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キングダム・オブ・ヘブン

原題 Kingdom of Heaven
製作年 2005
製作国 アメリカ
監督 リドリー・スコット
脚本 ウィリアム・モナハン
音楽 ハリー・グレッグソン=ウィリアムズ
出演 オーランド・ブルーム、 エヴァ・グリーン、 リーアム・ニーソン、 ジェレミー・アイアンズ、 エドワード・ノートン、 デヴィッド・シューリス

昨日の『天国にちがいない』とエルサレム&ヘブン繋がりで、今日はリドリー・スコット監督作。 今なお続く聖地を巡る戦いを譲歩と和平で描くバランス感、迫力と壮観さで魅せる手腕・様式はさすが! 勝者も敗者も作らない終わらせ方に監督の気概を感じます。

この鉄仮面の声はエドワード・ノートンじゃないか!  声で気づくのも凄いが今回も主役を食う演技を見せてくれるかと期待していたら、最後まで素顔を見せず… それで出演OKしてしまうところが彼っぽい。主演の美男美女より気になって鉄仮面ばかり見てしまった。

なお、この映画は歴代No1と言われる大迫力の投石機シーンがありますが、その動画を見つけました。これこれ。 重力無視のミサイル弾道、この迫力、スペクタクル映画ならではですね。
https://www.youtube.com/watch?v=Yin0LI3L6ok

https://twitter.com/cinematographjp/status/1527593785588617217?s=20&t=onLbA-lDk2xGsHtmf0qySw

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