原題 | La Haine |
製作年 | 1995 |
製作国 | フランス |
監督 | マチュー・カソヴィッツ |
脚本 | マチュー・カソヴィッツ |
撮影 | ジョルジュ・デアン |
出演 | ヴァンサン・カッセル、 ユベール・クンデ、 サイード・タグマウイ、 フィリップ・ナオン、 ブノワ・マジメル、 マチュー・カソヴィッツ |
移民の第2世代
犯罪と貧困の間で生まれ
苛立ちは常に敵を探し
対立は根深く社会に巣くう
若干28歳のM・カソヴィッツが世に出した問題作はカンヌでいきなり監督賞に🏆
団地を舞台に社会問題を描くフランス映画は近年多いが、この映画はその先駆け。
スタイリッシュなモノクロに、圧倒的に嚙み合わない負の感情、アメリカナイズされたグラフィティとファッション。
人生は野蛮で短く、思考は短絡、威嚇は日常、敵は警察、常識的な人間ですら爆発せざるを得ない社会環境🏚️
共感より負の連鎖と現実を描く、挑発と教訓の作品📽️
“問題は落下ではなく、重要なのはどう着地するかだ”
https://twitter.com/cinematographjp/status/1648237469903785988?s=20