原題 | L’Enfer |
製作年 | 2005 |
製作国 | フランス・イタリア・ベルギー・日本 |
監督 | ダニス・タノヴィッチ |
脚本 | クシシュトフ・ピエシェヴィッチ |
撮影 | ローラン・ダイヤン |
出演 | エマニュエル・ベアール、 マリー・ジラン、 カリン・ヴィアール、 キャロル・ブーケ、 ミキ・マノイロヴィッチ、 ジャック・ペラン、 ギヨーム・カネ |
それは偶然?運命?
影を落とした暗い過去
閉ざした扉が開くとき
姉妹の苦悩は解けるのか
キェシロフスキが “神曲” を元にした三部作「天国・地獄・煉獄」の第2章「地獄」を、「ノー・マンズ・ランド」のD・タノビッチが脚色・監督📽️
「王女メディア」のギリシャ悲劇も引用し、誤解や無知、誤りによって不幸や苦悩がもたらされる姿を描く。
高次元の概念を人の内に見出すキェシロフスキに捧げる見ごたえのあるドラマ😶
第1章「天国」は、2002年にトム・ティクヴァ監督で制作された「ヘヴン」📽️
第3章「煉獄」は遺稿が残っていないのか音沙汰なし…
https://twitter.com/cinematographjp/status/1670706407157682176?s=20