マリー・アントワネット

原題 Marie Antoinette
製作年 2006
製作国 アメリカ
監督 ソフィア・コッポラ
脚本 ソフィア・コッポラ
音楽 ブライアン・レイツェル
出演 キルスティン・ダンスト、 ジェイソン・シュワルツマン、 ジュディ・デイヴィス、 ジェイミー・ドーナン、 マリアンヌ・フェイスフル、 スティーヴ・クーガン、 セバスチャン・アルメスト

プレッシャーや敵だらけ
男も当てにならない
社会にも興味はない
生きる意味って何かしら?

ソフィア・コッポラ監督③
宮廷=ネット社会。
そこは自己実現、怠惰、ナルシシズムに溢れ、排他的。

閉じられた世界で社会的視点を得られなかった1人のティーンエイジャーを現代風に描いて見せる。
歴史を自己流にアレンジするのは限られた人にしか許されない。
コッポラ監督はそれを抜群の音楽&ファッションセンスで “これは現代風なんだ” と分からせる。

これは伝記映画でも歴史映画でもなく、1人の孤独なティーンエイジャーの境遇と内面を描いた映画なんです🙂

https://x.com/cinematographjp/status/1920764503177732205

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