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マルケータ・ラザロヴァー

原題 Marketa Lazarová
製作年 1967
製作国 チェコスロバキア
監督 フランチシェク・ヴラーチル
脚本 フランチシェク・ヴラーチル、 フランチシェク・パヴリーチェク
音楽 ズデニェク・リシュカ
出演 マグダレナ・ヴァーシャーリオヴァー、 ヨゼフ・ケムル、 フランチシェク・ヴェレツキー、 フランチシェク・ヴェレツキー、 イヴァン・パルーフ、 パヴラ・ポラーシュコヴァー

中央のキリスト教/辺境の異教
2者の諍いによって運命を狂わされる
中立を望む封建領主の娘を通し
倫理なき暴力、宗教の無力さに
翻弄される人々の悲劇を描く

暴力/宗教のどちらにすがっても苦難は続き、それでも人々の歴史は続いていく…
壮大な映像は一見の価値あり。

重いテーマを壮大な映像で描いた歴史ドラマ。監督がこだわり抜いた映像はやはりすごい。
これから観る人はホームページで人物関係の予習が必須!(目を通すだけじゃなくて暗記が必要なレベル…)
じゃないと冒頭5分で振るい落とされそうになります。

https://twitter.com/cinematographjp/status/1547477829402894337?s=20&t=CoLJCn4gy4xQ691nLR1S4Q

marketalazarova1