光州5・18

原題 May 18
製作年 2007
製作国 韓国
監督 キム・ジフン
脚本 ナ・ヒョン
音楽 キム・ソンヒョン
出演 アン・ソンギ、 キム・サンギョン、 イ・ヨウォン、 イ・ジュンギ、 パク・チョルミン、 パク・ウォンサン

1980年5月に起こった民主化運動に対する武力弾圧「光州事件」を描く。
様々な韓国映画で言及されている韓国民主化における重要事項ですが、この映画では “そのもの” を描く。
それゆえ非常にデリケートな脚本・演出が必要だったが、まるでテレビドラマのようにシンプルなプロット、分かりやすい登場人物と役回り、美化されたストーリーで作られている。
この事件をそんな見せ方で良いのでしょうか?(恐らく韓国内でも不評だったでしょう)
韓国映画には、他の政治的な出来事を描いた素晴らしい映画がたくさんあるので、とてもとても見劣りしてしまいました。

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