Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

ミークス・カットオフ

Meek’s Cutoff
製作年 2010
製作国 アメリカ
監督 ケリー・ライカート
脚本 ジョン・レイモンド
撮影 クリストファー・ブロベルト
出演 ミシェル・ウィリアムズ、 ブルース・グリーンウッド、 ウィル・パットン、 ゾーイ・カザン、 ポール・ダノ、 シャーリー・ヘンダーソン、 ニール・ハフ

遠回りでも
選ぶべきは正しい道
迷い 疑い すがってみるが
元の道には もう戻れない

ケリー・ライカート監督が贈る、「想定外、道に迷う、戻れない、疑いだす、抜け出せない、何も変わらない」という
テーマが集約された、ロードムービーならぬロストウェイムービー📽️ 

遠回しに描く「抜け出せない感」が凄い! また、それを最初から最後まで描写し続ける勇気も凄い😅
世の中を開拓時代の荒野に置き換えることで、絶望感すら感じます。

ただ、ライカート監督の映画は “示唆” を前面に出し、
敢えて映画的ストーリーを選ばないだけに、観る人を選ぶかも…😶

https://x.com/cinematographjp/status/1806236110978466290

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