原題 | Mes freres et moi |
製作年 | 2021 |
製作国 | フランス |
監督 | ヨアン・マンカ |
脚本 | ヨアン・マンカ |
撮影 | マルコ・グラツィアプレーナ |
出演 | マエル・ルーアン=ベランドゥ、 ジュディット・シュムラ、 ダリ・ベンサーラ、 ソフィアン・カーメ、 モンセフ・ファルファー |
僕が母にできる唯一のこと
それはアリアを歌うこと
いつか僕は
ここから抜け出すんだ
寝たきりの母を介護する4兄弟。
考えも生き方も皆違う。
末っ子は悩み、巻き込まれ、それでも自分を見失わず、もがく。
ストーリーは、ほとんど「リトル・ダンサー」📽️
でも描かれ方もラストも、映画的でなく現実感に溢れていて、移民子世代の現状と疎外を浮き彫りにする。
叔父の救済に耳も貸さず、身近にチャンスがあっても掴もうとしない。
寝たきりの母とは一体何の象徴だったのか?
末っ子以外何も変わらない終わり方に、問題の根深さを感じます🙁
https://twitter.com/cinematographjp/status/1623593804216553473?s=20