原題 | Old Joy |
製作年 | 2006 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ケリー・ライカート |
脚本 | ケリー・ライカート、 ジョナサン・レイモンド |
撮影 | ピーター・シレン |
出演 | ウィル・オールダム、 ダニエル・ロンドン |
時が経てば 関係も変わる
時が経っても 昔のままで
現在は矢のように過ぎ去り
過去は永遠に佇む
デビュー作から2作目まで12年!
今回も無気力感漂う不思議な作品だけど、この映画でも(特に現代の男性が直面する)閉塞感、倦怠感、退廃感、現実感に溢れている😓
そしてまた、今回も「迷って進んで戻って何も変わらない」。
これはライカート監督のテーマなんでしょうか?
このテーマで淡々と描く勇気もすごいけど、内容が評価されているという事実もすごい😲
映画って作り手がそこに「何かの意味を込めて」、観る人がそこから「何を感じ取れるか」という世界なんだと再認識🙂
https://x.com/cinematographjp/status/1805511375307128979