Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

オールド・ジョイ

原題 Old Joy
製作年 2006
製作国 アメリカ
監督 ケリー・ライカート
脚本 ケリー・ライカート、 ジョナサン・レイモンド
撮影 ピーター・シレン
出演 ウィル・オールダム、 ダニエル・ロンドン

時が経てば 関係も変わる
時が経っても 昔のままで
現在は矢のように過ぎ去り
過去は永遠に佇む

デビュー作から2作目まで12年!
今回も無気力感漂う不思議な作品だけど、この映画でも(特に現代の男性が直面する)閉塞感、倦怠感、退廃感、現実感に溢れている😓
そしてまた、今回も「迷って進んで戻って何も変わらない」。
これはライカート監督のテーマなんでしょうか?

このテーマで淡々と描く勇気もすごいけど、内容が評価されているという事実もすごい😲
映画って作り手がそこに「何かの意味を込めて」、観る人がそこから「何を感じ取れるか」という世界なんだと再認識🙂

https://x.com/cinematographjp/status/1805511375307128979

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