原題 | 박하사탕/Peppermint Candy |
製作年 | 1999 |
製作国 | 韓国・日本 |
監督 | イ・チャンドン |
脚本 | イ・チャンドン |
音楽 | イ・ジェジン |
出演 | ソル・ギョング、 ムン・ソリ、 キム・ヨジン、 パク・セボム、 ソ・ジョン、 コ・ソヒ |
イ・チャンドン監督②
20年をさかのぼる走馬灯🎬
彼の映画は幸せな時間はわずかで、普通の状態ですら常に “危なっかしく”、
長い時間は不幸せ。
主人公は国や社会、自身、家庭によって破壊され、宗教も救いにならない。
それがイ・チャンドン監督が描く共通テーマなんだと思う。
それにしても、イ・チャンドン監督の映画は主人公の行動が常に危なっかしく、観ていて痛々しい😢
“そこに至るまでの原因”、”そう振る舞う理由”、”その時の周囲の反応”、
すべてが深い意図をもって描かれるも、それ以上に胸を掴まれて何とも言えない気持ちになる…
https://x.com/cinematographjp/status/1912067563896578053