原題 | Persian Lessons |
製作年 | 2020 |
製作国 | ロシア・ドイツ・ベラルーシ |
監督 | バディム・パールマン |
脚本 | イリヤ・ゾフィン |
撮影 | ウラジスラフ・オペリアンツ |
出演 | ナウエル・ペレーズ・ビスカヤート、 ラース・アイディンガー、 ヨナス・ナイ、 レオニー・ベネシュ |
すべての人に名前がある
すべての人に命がある
罪への無自覚さも また罪
その報いは いつかやってくる
恋や仕事や夢に悩む人間ナチスは、日常の一環で他者を殺戮する。
そして無自覚。それは今の世も同じ。
他者の嘘を信じ込むこともまた罪😶
ナチ収容所の設定は描きつくされたと思いきや、これは新たな視点。
ペルシャ語のストーリーは重要ではなく、この映画は “自分の行為に無自覚” という人間の普遍的な生態を描いている。
監督のバディム・パールマンは「砂と霧の家」の監督なんですね。追い詰められた状況下での “人” の描き方がとても上手いです🙂
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