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ペトルーニャに祝福を

原題 Gospod postoi, imeto i’ e Petrunija
製作年 2019
製作国 北マケドニア・ベルギー・スロベニア・クロアチア・フランス
監督 テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
脚本 エルマ・タタラギッチ、 テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ
音楽 オリビエ・サムイヨン
出演 ゾリツァ・ヌシェバ、 ラビナ・ミテフスカ、 シメオン・モニ・ダメフスキ、 スアド・ベゴフスキ、 ダルコステファン・ブイシッチ

この映画には2つのプロットがある。1つは「女性が置かれている境遇」、2つ目が「この女性がやってしまった事」。 共依存・ニート・高学歴差別・慣習と男女平等、そして世の中は不平等だよね? 幸せになる権利って何? など、抱える問題は日本の現状と同じかも。
実は2つ目のプロットは性別と関係なく男性がやっても叩かれる事。 それが1つ目のプロットと絡めて更に劇中に出てくるジャーナリスト役の影響で男女平等の話に持っていかれている。でも最後は「神は皆に平等なんだよ」と締めくくられ少し納得。

https://twitter.com/cinematographjp/status/1526762064219623424?s=20&t=GIsgYmQn_ojomEjFBUfzeA