原題 | 시/Poetry |
製作年 | 2010 |
製作国 | 韓国 |
監督 | イ・チャンドン |
脚本 | イ・チャンドン |
撮影 | キム・ヒョンソク |
出演 | ユン・ジョンヒ、 イ・ダウィ、 アン・ネサン、 キム・ヒラ、 キム・ヨンテク、 ファン・ビョンスン |
イ・チャンドン監督⑤
主人公は何者?そして “詩” とは何のメタファー?🤔
数々の打算的な行動や現実逃避はアルツハイマーの影響ではなく、
一見すると純粋に見える人間の “素” なのかもしれない。
明確な事件の陰で、主人公はとても不明瞭に描かれる。
そして “詩” だけが残る。
初めは可哀そうに見えた主人公。でもすぐに「何か変だ」と気づく😨
加害者は絶対に被害者になれず、そこには壁がある。
だから最後の詩は決して作ってはいけない。
でも主人公は些細な日常をも失い、贖罪の感情しか残っていなかったのだろう。
過去作への反動なのか、今回は宗教が温かく描かれています🙂
https://x.com/cinematographjp/status/1913141730041581969