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キュリー夫人 天才科学者の愛と情熱

原題 Radioactive
製作年 2019
製作国 イギリス
監督 マルジャン・サトラピ
脚本 ジャック・ソーン
撮影 アンソニー・ドッド・マントル
出演 ロザムンド・パイク、 サム・ライリー、 アニャ・テイラー=ジョイ、 カーラ・ボッサム 、 アナイリン・バーナード、 キャサリン・パーキンソン

池に投げた石は波紋となり
やがて世界に広がる
闇よりも明るい未来を信じて

女性初&2度のノーベル賞を受賞したポーランド人マリ(通称キュリー夫人)を、「チキンとプラム」の著者にして監督のM・サトラピが描く📽️

女性視点、そして放射能の善悪を捉える目線は確かで、「オッペンハイマー」と異なりきっちり広島やチェルノブイリまで描き切る。
とても見ごたえのある伝記映画でした🙂

キュリー一族は、マリ:2、夫:1、娘:1、2人の娘婿:1つずつと、2世代に渡り「3部門で6つのノーベル賞」を受賞。
貧困から幾度も栄誉を手にした驚くべき一家でした👏

https://x.com/cinematographjp/status/1717450334728257630?s=20

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