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レボリューショナリー・ロード 燃え尽きるまで

原題 Revolutionary Road
製作年 2008
製作国 アメリカ
監督 サム・メンデス
脚本 ジャスティン・ヘイス
撮影 ロジャー・ディーキンス
出演 レオナルド・ディカプリオ、 ケイト・ウィンスレット、 キャシー・ベイツ、 マイケル・シャノン、 キャスリン・ハーン、 デヴィッド・ハーバー

理想的な普通の家庭
でも思い描いた生活じゃない
もう戻れないと気づいた時
私の心は壊れ落ちた

「アメリカン・ビューティー」同様、サム・メンデスが “アメリカ社会” のフィルターを通して家庭の空虚さを描く。
終始不安げで娯楽向けではないストーリーを、見ごたえある作品に仕上げる監督と役者に拍手👏

ディカプリオ、ウィンスレットの🚢コンビが見せる力感溢れる演技の安定感。同じくK・ベイツも同乗。
主要な登場人物すべてにストーリー上の明確な役割があり、全俳優がきっちり責務を果たす。

期待せず観たら予想外にすごい映画でした🙂

https://x.com/cinematographjp/status/1732308866669727959?s=20

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