愛欲のセラピー

原題 Sibyl
製作年 2019
製作国 フランス・ベルギー
監督 ジュスティーヌ・トリエ
脚本 ジュスティーヌ・トリエ、 アルチュール・アラリ
撮影 シモン・ボーフィス
出演 ヴィルジニー・エフィラ、 アデル・エグザルコプロス、 ギャスパー・ウリエル、 ザンドラ・ヒュラー、 ニールス・シュナイダー、 ロール・カラミー

ジュスティーヌ・トリエ監督③
2作目と同じヴィルジニー・エフィラ(ベネデッタの人)を起用し、
これまでよりシリアスに寄せて「問題に陥り抜け出せない」人々を描く。
そして後半からはザンドラ・ヒュラーも登場。
今回も不快/不安/不安定/不条理の四拍子揃ってます😶 

2~4作目(落下の解剖学)で “本を書く人” が出てきますが、
2作目と3作目は自己の経験に基づいて暴露本を書くという内容。
それを知ってから「落下の解剖学」を観ると、また違った見方ができます。
映画跨ぎの伏線?ですね🙂

それにしても邦題がヤラしい。原題の「Sibyl」(主人公名)じゃなぜダメ?

https://x.com/cinematographjp/status/1907354451494769148

sibyl1