| 原題 | The Creator |
|---|---|
| 製作年 | 2023 |
| 製作国 | アメリカ |
| 監督 | ギャレス・エドワーズ |
| 脚本 | ギャレス・エドワーズ、 クリス・ワイツ |
| 音楽 | ハンス・ジマー |
| 出演 | ジョン・デヴィッド・ワシントン、 ジェンマ・チャン、 渡辺謙、 スタージル・シンプソン、 マデリン・ユナ・ヴォイルズ、 アリソン・ジャネイ |
期待値が非常に高かったせいか、肩透かしに…
恐らく脚本の問題なんだろうけど、話のディテールが壮大な物語にまったく追いついておらず、場面ごとの描写に “無理” や “ご都合主義” が多い。
監督のギャレス・エドワーズが脚本も担当しているので、”観せたい画” とストーリー全体像が先行し、細部が疎かになったのでは？
そもそもAIを駆使するのにローテク世界というのが無理で、高度な技術を持っていたらそんな泥臭い防衛力じゃないよね。とか、
そもそもスーパーAIの力でもっと早く解決すればいいのに。とか。
一般のコメントを見ても、
「 “創造者” は予算を巧みに活用しているが、問題は多い」
「特殊効果は見る価値があるが、それ以外は見る価値が無い」
「見た目は美しいが、深みに欠ける」
「最先端のエフェクトだが、スイスチーズよりも穴が多い」
「美しい映像と素晴らしい演技だが、10歳の子供が書いたストーリー」
などなど、この通りなんだよな。
