原題 | The Song of Names |
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製作年 | 2019 |
製作国 | イギリス・カナダ・ハンガリー・ドイツ |
監督 | フランソワ・ジラール |
脚本 | ジェフリー・ケイン |
撮影 | デヴィッド・フランコ |
出演 | ティム・ロス、 クライヴ・オーウェン、 ミシャ・ハンドリー、 ルーク・ドイル、 ジョナ・ハウアー=キング、 スタンリー・タウンゼント、 キャサリン・マコーマック |
コンサート当日
忽然と姿を消した天才
彼に何が起きたのか?
35年の時を経て その謎が明かされる
無伴奏パルティータで始まる冒頭に、映画「無伴奏 シャコンヌ」を思い出す📽️
同じ監督?と思いきや、監督は「レッド・バイオリン」など音楽を題材に撮り続けるフランソワ・ジラールでした。
ヴァイオリニストの失踪は「無伴奏 シャコンヌ」と同じテーマだけに、あの冒頭はきっとオマージュに違いない🙂
この少年が実際に弾いていることは、弓のリアルな動きを見れば一目瞭然!
そして大人時代を演じたクライヴ・オーウェンの酷すぎる “エア演奏” も、残念ながら一目瞭然…
ピアノと違い、演奏シーンで手元が見える楽器は役者の努力と練習量が反映されます😦
特にヴァイオリンはね…
なので口直しに、明日は本物が演じた超絶ヴァイオリン映画「パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト」を観る予定🙂
「スパークス・ブラザーズ」から始まり偶然続いている音楽映画特集は、まだ続きます。
https://twitter.com/cinematographjp/status/1615257917829287937?s=20