原題 | The Truman Show |
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製作年 | 1998 |
製作国 | アメリカ |
監督 | ピーター・ウィアー |
脚本 | アンドリュー・ニコル |
音楽 | ブルクハルト・ダルウィッツ、 フィリップ・グラス |
出演 | ジム・キャリー、 ローラ・リニー、 ノア・エメリッヒ、 ナターシャ・マケルホーン、 ホランド・テイラー、 エド・ハリス |
もしこの世界が作りものなら?
デジタル世界を描いた「マトリックス」の前年、アナログのヒューマンドラマで描いたのがこの作品🎬
脚本は「ガタカ」で監督と脚本を務めたアンドリュー・ニコル。
ガタカでは ”作られた人 vs 生身の人” の対立を描いていたが、本作では1人に合体して内面的な対立とする。
それをウィアー監督が感動的なドラマに。
これまで手掛けてきた映画のように客観的な視点ではなくトゥルーマン目線で描き、皆がトゥルーマンの気持ちになり応援したくなる🙂
「いまを生きる」に続きコメディアンに感動的な演技をさせる演出は見事で、こんな映画も撮れるんだという驚きと共に、3度目のアカデミー監督賞ノミネートでした。
https://x.com/cinematographjp/status/1893923151043498494