原題 | The Wolf of Wall Street |
製作年 | 2013 |
製作国 | アメリカ |
監督 | マーティン・スコセッシ |
脚本 | テレンス・ウィンター |
撮影 | ロドリゴ・プリエト |
出演 | レオナルド・ディカプリオ、 ジョナ・ヒル、 マーゴット・ロビー、 ジョン・バーンサル、 ジョン・ファヴロー、 マシュー・マコノヒー、 カイル・チャンドラー、 ロブ・ライナー |
欲につけこみ 稼ぐが勝ち
お金こそが 生きる価値
取り締まりには 逃げるが勝ち
欲なき人生こそ無価値
ある男の破天荒な人生を振り切った描写で描く快作は、スコセッシ版「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」📽️
日本のバブル期は、アメリカも弾けていた。
常識外れで違法紛いの金融界をこれでもかと見せつけ、ある意味 “真実” を描く😶
真っ二つに割れる評価はスコセッシの狙い通り。ドラッグ中毒のまま最後まで押し切る確信犯は、どんな映画も作れるスコセッシならでは。
楽しいけど、無駄に長いし悪ふざけし過ぎ😅
ディカプリオの演技はさすがです。
左中の写真でマシュー・マコノヒーが最初に胸を叩くシーンは、マシューの完全なアドリブ。
だからディカプリオは思いっきり焦り、真剣なまなざしで横にいる監督を見て、続けるべきか確認する。
そしてシーン後半も再びアドリブで半笑いしながら2人で胸を叩き続ける。笑えるシーンです😁
https://x.com/cinematographjp/status/1733041559678120365?s=20