Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

トランボ ハリウッドに最も嫌われた男

Trumbo
製作年 2015
製作国 アメリカ
監督 ジェイ・ローチ
脚本 ジョン・マクナマラ
撮影 ジム・デノールト
出演 ブライアン・クランストン、 ダイアン・レイン、 ヘレン・ミレン、 ルイ・C・K、 エル・ファニング、 ジョン・グッドマン、 マイケル・スタールバーグ

言論・思想の弾圧で映画界を追放された “ハリウッド・テン” の主要メンバー、ダルトン・トランボを描いた伝記映画📽️
映画史を知るためにも、観て損はない!😶

不屈の魂で脚本を書き続け、偽名や代理を使って「ローマの休日」「黒い牡牛」で2度のアカデミー脚本賞に輝くも、
正体を明かせないため受賞できず…
K・ダグラスとO・プレミンジャー の協力で、「スパルタカス」「栄光への脱出」でようやく表舞台に復帰。
「或る夜の出来事」の初期脚本も手掛けてます。

監督はこれが非コメディ初となる、「オースティン・パワーズ」のJ・ローチ。良い作品撮れるんですね😃 

原題は「Trumbo」だが、「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」という邦題は、
迫害の実態や彼の功績がまったく理解されていない “最悪すぎる邦題” です😠
嫌われたんじゃなく、誰もが評価しながら弾圧によって”表に出せなかった” だけ。

すべてを赦すラストの再現スピーチは、本当に感動します😢

https://x.com/cinematographjp/status/1738106030251524443?s=20

trumbo1