原題 | Une intime conviction |
製作年 | 2018 |
製作国 | フランス |
監督 | アントワーヌ・ランボー |
脚本 | アントワーヌ・ランボー、 イザベル・ラザール |
音楽 | グレゴワール・オージェ |
出演 | マリナ・フォイス、 オリヴィエ・グルメ、 ローラン・リュカ、 スティーヴ・ティアンチュー、 フィリップ・ウシャン、 ジャン・ベンギーギ |
事実に基づいた法廷モノだが、主人公は弁護士や被告ではなく、ある一般市民というのが面白い。 彼女が250時間という膨大な録音記録を一人で読み解き、検察の仮説を崩していくドラマ。自らを犠牲にしながら正義を貫く女性の強い演技に心打たれ、魅入ってしまいました。
事件のことはフランス版のWikipediaに掲載されており、それを見ると主人公の女性はどうも映画による脚色のようで少し残念… それ以外はセリフも含めて事実に基づいているようです。 どこの国でもそうですが、警察の怠慢や思い込み、偏ったメディア報道はとても恐ろしい。
https://twitter.com/cinematographjp/status/1531553771318575106?s=20&t=DFTGLmuDBLhF_iViwF7jMw