原題 | QT8: The First Eight |
製作年 | 2019 |
製作国 | アメリカ |
監督 | タラ・ウッド |
脚本 | タラ・ウッド |
音楽 | ドラン・ダノフ、 タイラー・ウェンゼル |
出演 | サミュエル・L・ジャクソン、 マイケル・マドセン、 ティム・ロス、 クリストフ・ヴァルツ、 ジェニファー・ジェイソン・リー、 ダイアン・クルーガー、 カート・ラッセル、 イーライ・ロス、 ジェイミー・フォックス、 ルーシー・リュー、 ブルース・ダーン、 ロバート・フォスター、 ゾーイ・ベル |
僕は映画を信仰する
人生と命を捧げてもいい
全力でやっているか?
僕はそのためにここにいる
オタクから偉人へ🎬
映画に対する愛と才能溢れるタランティーノ監督について、
“本人以外の関係者” で製作されたドキュメンタリー。
膨大な知識と異色の才能がうかがい知れる🙂
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会ってみるとものすごいオタクだった
でも彼には才能があった
映画だから盗作と言われるが
戯曲を書いたらピュリツァー賞ものだ
レザボア・ドッグスは90年代の独立系映画で
ヌーヴェルヴァーグに相当する
ルールはお構いなしでスリリング
誰も扱えないテーマやセリフを使いこなす
普通の白人には無理だ
そんな面白い脚本なんてあるのかと思ったが
これが何度読んでも面白い
馴染みのある曲を想像もしないシーンで使う
でも映像に合わせて曲が流れると
まったく新しいものに感じる
豊かで濃密な質感のモザイクが生まれる
幼い頃から黒人にも接していたから
女性や黒人の平等が正しいと知っている
だから登場人物に力強さがある
パクリという人は間違っている
オマージュでもない
より面白い映画を作るため
映画自体を道具にする
表現は好き嫌いが分かれるが
不誠実さはない
今の世界は差別に敏感過ぎて
芸術を押し殺す時がある
スタッフやキャストに義理堅い
人に感謝しファンも大切にする
人生を大切にしている
良い映画を作るために皆で話し合う
そしていつも “もうワンテイク”
なぜかって?
彼は映画作りが大好きだからさ
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