Twitterに投稿した映画の感想を毎週更新(2022年3月開始)

インフル病みのペトロフ家

Petrov’s Flu
製作年 2021
製作国 ロシア・フランス・スイス・ドイツ
監督 キリル・セレブレニコフ
脚本 キリル・セレブレニコフ
撮影 ウラジスラフ・オペリヤンツ
出演 セミョーン・セルジン、 チュルパン・ハマートヴァ、 ユーリー・コロコリニコフ、 アレクサンダー・イリン、 イワン・ドールン、 ユーリー・ボリソフ、 ユリア・ペレシルド

妄想? 現実?
現在? 過去?
悪夢? それとも恍惚?
これぞカオスを映像化する魔術😮

ロシアのベストセラーを演劇界出身の監督が見事に映像化📽️
主人公と共に朦朧となれる体験は凄いが、146分ずっとはかなりキツい…
でも一度では理解できないので、また観たい!🙂
昨日の「グッバイ・レーニン」で可愛い恋人役だったチュルパン・ハマートヴァが、今回は妻役で出演🙂

政治的な意味も含めて何か隠されているはずだが、原作者や監督のインタビュー記事を読んでも言葉を濁しているので解読は不能です。。
(監督は既に別件で執行猶予付き有罪に…)

https://twitter.com/cinematographjp/status/1665991767588769792?s=20

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