このサイトについて

このサイトは映画サイトですが、レクサスBEV(Battery Electric Vehicle=ハイブリッドではない純粋なEV)についても継続して情報を挙げていきたいと思います。サイトを作った理由は、あまりにもレクサスBEVに乗っている人の情報が少なかったので、検討している人の参考になればと思ったためです。

私がレクサスオーナーになったのは2016年に中古のIS300hに乗ってからで、乗り始めた時からそれが最後のエンジン車になるだろうと考えていました。しかし一向に世の中はEV化にならず、レクサスでBEVを発売するという情報もまったく出てきません。「レクサスがBEVを発売したら真っ先に購入しよう!」と思っていた私も、他メーカーが次々とBEVを発売するのを羨ましく思いながらレクサスのことはすっかり忘れ、「そろそろテスラにでも乗り換えるか」と考えていました。

気付くと2020年という遥か昔にUX300eが発売されており、「いやでもそのサイズじゃないんだよ」と落胆していたら、2023年になってようやく純粋なBEV専用モデル「RZ」が発売されると知り、これを待っていたのだよ!と期待に胸を膨らませます。しかし、出てきたRZ450eは航続距離が他メーカーと比べてかなり短い534kmしかなく、しかも実測値は更にその7割程度(=400km未満)という実用に耐えないもので、「Et tu, Lexus? ※1(レクサスよ、お前もか!)」とがっかりしたのです。しかし、神は見離しませんでした。「レクサスがBEVを発売したら真っ先に購入しよう!」という誓いをドブ(死語?)に捨てた私に、航続距離を599kmに伸ばしたRZ300eをわずか8ヶ月後に発売したのです。

私は狂喜乱舞したものの、神は「EVの真価を発揮するのに必須のDirect4が無いFWモデルでお前は良いのか?」と囁きます。よく見ると神は白い翼ではなく黒い角が2本生えていました。そう、RZ300eは航続距離を延ばすために後輪モーターを外すという愚行に走り、”前後輪モーターの駆動比率を柔軟に制御して軽やかに走るレクサスならではのSUV” という翼を失っていたのです。飛べない鳥はニワトリです。神(悪魔)は囁きます、「お前に魂を売り渡す勇気はあるか?」と。

私は即答します。「まあカタログ値が599kmなら(実際は7割しか走れないレクサスでも)400km以上走れるし、FWでもいっか」と。悪魔は渋い顔をして去りました。そして私は2024年8月にRZ300eに乗ることになったのです。キビキビした走りは出来ませんが、まずはBEVに乗るという経験を優先しました。

するとわずか1年しか経ってないのに、今度は大幅に性能を向上させてAWDでも629km走れるRZ500eを発売するというニュースが! しかも未来技術のステアバイワイヤを標準搭載したRZ550eも同時発売です。「これはもうステアバイワイヤに乗り換えるぞ!」と勇んでみたものの、RZ550eは300eより短い582kmしか走れないと知り、泣く泣く500eに妥協したのです。というわけでRZ300eは2年で卒業し、2026年9月からRZ500eオーナーとなったのでした。

※1:Et tu, Brute?(ブルータス、お前もか?)=信頼していた者の裏切りを指すジュリアス・シーザーの有名な言葉

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